(出典 www.publicdomainpictures.net)
試合は別としてサッカーはサッカーボールと広場があれば手軽に遊べるスポーツではないでしょうか、大人から子供まで、年齢に限らず楽しめると思います。
初めてサッカーボールを蹴ってみると、最初は思った通りの方向にボールが飛ばなかったり、空を蹴ったりするものです。
サッカーボールを思った方向にキックするには、つま先でけるのではなく、足の内側で蹴れば(インサイドキック)方向が安定します。
足の内側でキックすることにより、パスの基本練習となります、また軸足(右でキックする場合は左足)をサッカーボールの横に置き、キックすることで方向性も安定します、最初の頃はインサイドキックを対面で確実に相手にパスする練習をしたほうが良いかと思います。
ミドルシュートで遠くの味方へ、パスを送るときには足の甲でキック(インステップキック)する練習をします、その時も軸足はサッカーボールの横で踏み込むのがコツです。
ドリブル
一人でサッカーボールを蹴りながら運んでいくことをドリブルと言います、ドリブルは相手をかわしながら、ボールを奪われないように、相手ゴールにボールを運んでいきます。
ドリブルの練習はボールを見るのではなく、首位の状況を見ながら練習することが大事です、カラーコーンを均等に並べその間をジグザグにドリブルで走り抜ける練習方法もあります、足の届く範囲内で足元から離さないようにします。
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キックの種類
サッカーのキックには、数多くの種類があり、試合等で使われるキックの種類は、主にインステップキック、インサイドキック、インフロントキックです、キックの種類について紹介します。
インステップキック
サッカーのキックで最もパワーのあるキックです、ミドルシュート及び遠くの味方へのパス等に使われます。
足の甲の出っ張っている部分でキックすることで、遠くに飛ばせる、インパクトの面が狭いため、少しでもタイミングがズレたらキックする方向が大きくズレてしまう、パワーはありますが方向性はかなり練習しないと安定しません。
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インサイドキック
足の内側でサッカーボールをキックすることをインサイドキックと言います、インステップキックよりパワーは落ち遠くへは飛ばせません。
インステップキックよりインサイドキックは正確にボールを送れるが、遠くへ飛ばそうと思っても、勢いを増すのが難しいので、ショートパスや正確なシュートをするときに使います。
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インフロントキック
インフロントキックとは、足の内側で蹴りだすインサイドキックと、足の甲側で蹴りだすインステップキックとの中間できっくすることを言います。
細かく言えば、足の甲の内側、親指の付け根近辺でインパクトするキックです、サッカボールに当たる足の面が広いため、ボールの芯をとらえやすい。
インフロントキックは、サッカーボールを高く上げキーパーの頭の上を越していくループシュートや、遠くにいる味方へのパス等に使います。
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トラップ
サッカーボールを胸で受けたり、足で受けたり、正確にサッカーボールを止めることを言います、パスされたサッカーボールをトラップし、シュートあるはパスへとつないでいきます。
トラップの練習の基本は、対面パスによる練習ですね、相手がパスしたボールを足の内側で勢いを止めて、すぐ相手にパスを出す、その際にボールを止める位置は体の前側で止める、後ろ側で止めた場合次の行動がワンテンポ遅れてしまいますね。
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リフティング
リフティングは、足や膝や頭などを使いボールを地面に落とすことなく連続でボールコントロールすること、リフティングを練習することによって、ボールを正しい位置で蹴ったり、バランスを崩した時にもパスやシュートの対応ができる。
リフティングは足の甲の真ん中に当てるようにします、真ん中に当てないとボールは真っすぐ上に上がらない、膝から下をボールに振り出すタイミングです。
最初は利き足だけで練習するかと思いますが、聴き足で数回連続で出来るようになったら、反対側の足も同じように練習しましょう。
(出典 www.football-zone.net)
ヘディング
空中にあるボールを足でキックするのではなく、頭にボールを当てシュートやパスをすることです。
ヘディングは首を固定し額にボールを当てるのが基礎です、スピードのあるボールは頭に当てるだけで強く飛んでいくが、弱いボールは首を固定し腹筋背筋を使い反動をつけてボールを飛ばすのがコツみたいですね。
ヘディングには何種類かあります、ダイビングヘッド、ジャンピングヘッド、スタンディングヘッドなどがあります。
ダイビングヘッドは主にゴール前に低くパスされたボールをダイビングしボールを額に当てることを言います、ボールを頭に当たる瞬間まで見ることが大切ですね。
ジャンピングヘッドは空中にあるボールをジャンプし頭に当てることです、ジャンプした時に両手を広げバランスをとることがコツになってきますね。
スタンディングヘッドは立ったまま体を後ろに反った反動を利用し前にボールを飛ばすことです、相手にボールを投げてもらい頭で相手に返す、徐々に距離を長くし強いボールが打てるようにする。
(出典 www.news-postseven.com)