ゴルフスイング練習器具のおすすめ
ゴルフを始める時に、まず最初に教えられるのが、基本となるゴルフスイングですね、最初の頃は教えられた通りの事を繰り返し練習しますが、徐々に経験を積んでいくとスコアアップの欲求が出てくるのではないでしょうか。
スイング改善の悩みはアマチュアゴルファーにとって経験を積むほど考えすぎて、ゴルフのスイングが纏まらないではないでしょうか、その原因がプロのインストラクターや現役のプロ選手が解説している、ゴルフ雑誌及びテレビで放送されているゴルフのレッスン番組だと思います、
あまりにも情報量が多く、自己流で判断し練習を繰り返していくうちに基本的なスイングを崩していっているのではないかと思います。
そこで、多くのアマチュアゴルファーはゴルフスイング練習器具を取り入れたスイング練習をすることによって、今までの目から入ってくる情報とは違い、練習器具が教えてくれるよいスイングに変わっていくのではと思います、そういった傾向からスイング練習器具は人気が出てきているみたいですね。
スイング練習器具にはいろいろ種類があります、シャフトの長さが短いも、長いもの、ふにゃふにゃ曲がるもの、重たいもの、軽いもの、自分の欠点を見つけ欠点克服に合ったスイング練習器具を選択する必要があると思います。
スイング練習器具の選び方とともに、練習器具を紹介します。
(出典 cdn.pixabay.com)
ゴルフスイング練習器具の短いタイプ、長いタイプ
シャフトの短いタイプは、室内でも手軽にスイングできてシャフトのしなり具合、フォロースルーの確認、グリップの状態及びグリップが体のどこを通過するのかの確認がスイング練習器具があれば、いつでもどこでもスイングの確認ができる。
スイングのアーク、いわゆるバックスイングからフィニッシュまでの動きを、長いシャフトを振って体感する、長いシャフトは腕だけで振るとか早くスイングしようと思ってもスピードは出せないので、おのずと体を使ってゆっくり振りスイングのバランス、スイングアークを確認できる、シャフトが長いので周囲の安全を確認しながらスイングするため広いスペースが必要なのが欠点です。
(出典 www.honda.co.jp)
ゴルフスイング練習器具の柔らかいタイプ
シャフトの部分がゴムでできているため、ふにゃふにゃしている器具です、一見これでスイングの練習になるのかと思うほどです、ふにゃふにゃした柔らかいスイング練習器具は、ゆっくりと体の回転を利用しバックスイングします、切り返しもゆっくりとした体の回転で切り返します、切り返し始動の時にグリップが先行しヘッドが遅れてきます、それが切り返しのしなりとなります、そのまま振り下ろした時に体の正面、インパクト地点でグリップよりヘッドが先行したしなりがわかります、そのままフォローまでもっていきます。
実際のゴルフクラブのシャフトにも、硬い物、柔らかい物がありますが、スロー映像とか分解写真を見てみると、切り返しの瞬間とインパクトの瞬間クラブがしなっているがわかります、クラブをしならせるタイミングを覚えるのがこの練習器具です、しなりを使ったスイングができればスイングスピードが速くなり飛距離もアップするのではと思います。
(出典 prtimes.jp)
重いタイプは飛ばしの筋肉を鍛える
重みのあるタイプは手先だけでは早く振れないので、おのずと背筋、腹筋を使いスイングすることになる、背筋、腹筋でスイングすることにより身体の回転や筋肉が鍛えられる、そのことで飛距離アップやスイング軌道に特化した体作りができる。
重いタイプのスイング練習器具を使用した後、実際のクラブでも重たいスイング練習器具の感覚でスイングしたら、スイングが早すぎたりするのが減り、切り返しのタイミングが身についてくるのではと思います。
練習器具で何回かスイングしそれから実際のクラブで練習器具のイメージでスイング、スイングが早くなったと思ったら練習器具へといった感じで、交互に繰り返し使用していくことが大事だと思います。
体格は大きいのに、飛距離が出ないと思いの方はこのタイプの練習器具を選んだ方がよいかと思います。
(出典 www.golfdo.com)
パッティング練習器具
ドライバー、アイアンなどは練習場で実際のボールを打って練習できますが、パターはなかなか練習の機会がありませんね、そこでパッティングの練習といえば、家庭でもできるパターマットですね。
スコアアップでも一番重要と言われているパッティングが、ゴルフの練習で疎かになりがちです、パターマットには、ボールの転がりを常に一定の状態で練習出来るもの、同じパターマットに2つのラインがあり打つ方向と角度によってスピードの違う物、傾斜をつけてフックライン、スライスラインの練習ができるものがあるみたいです。
パッティングの練習は、練習場でドライバーを振るのとは違い、地味な練習でなかなか取っ付きにくいかも知れませんが、繰り返しボールの転がりを確認しながら練習することによって、芯を捉えた力強いパッティングが身につくのではないでしょうか。
また、ラウンド前にはスタート時間まで誰しもがパッティング練習をするかと思いますが、ラウンド終了後にパッティング練習をする人はあまり見かけないですね、ゴルフ場のルールもあるかもしれませんが、可能であれば実際のグリーでパッティング練習をしたいものですね。
(出典 shop10-makeshop.akamaized.net)