犬の種類、小型犬を英語で
柴犬
柴犬は英語で「Shiba」と書きます。
柴犬は、和の魅力を持った日本原産の小型犬です。
年間登録数も上位にあり、アメリカでも年間1,000頭以上登録され人気の犬種ですが、気性は荒く主人の指示には素直ですが、他人へは警戒心が強いみたいです、縄張り意識にも長けていて警戒心及び縄張り意識の強い状態で育てると主人以外の人や犬には攻撃的な性格になっていくと言われています。
元々狩猟犬の気質を持っており、主人にも従いますが単独で判断し行動したがる気質もあるので、しつけが初心者には難しいと言われていますが、頭がいいので根気よく学習させていけば素直な犬に育つと思います。
ダックスフンド
ダックスフンドは英語で「Dachshund」と書きます。
ダックスフンドはドイツの原産で、ドイツ語での発音はダックスフントとなるそうですが、日本の畜犬団体では、英語の読み方でダックスフンドと表記しているみたいです。
ダックスフンドの先祖は胴も脚も普通の長さでしたが、穴に潜む獲物、アナグマ、キツネ、野ウサギ猟に使われるようになり、穴に入って獲物を捕まえるために改良されて足も胴も少しずつ変化するようになったそうです。
短足胴長の愛らしさから、初心者でも人気があり飼いやすい犬種ですが、もともと狩猟犬の性質である自立心を持っており、散歩などを怠ったらストレスがたまり、無駄吠えとか噛み癖が習慣になってくる。
チワワ
チワワは英語で「Chihuahua」と書きます。
チワワはメキシコのチワワ地域が原産の小型犬だそうです。
チワワの祖先はメキシコで村の番犬として飼われていたそうです。
村人以外の訪問者や、獣等が村に近づけば、村人に吠えて異変を知らせていたと考えられているみたいです。
アメリカで、ミニチュア・ピンシャーなどと交配させ、現在の体系になり、世界でも人気の犬種になっています。
ポメラニアン
ポメラニアンは英語で「Pomeranian」と書きます。
ポメラニアンはポーランドが原産の小型犬です。
非常に活発で、人懐っこく自立した性格をしています、ポメラニアンは、ふわふわとした美しい毛色をしていますね、さまざまな色合いを持っている犬種です。
非常に活発なこともあって、自分よりはるかに大きい大型犬に吠えて威嚇することもあるみたいです。
マルチーズ
マルチーズは英語で「Maltese」と書きます。
マルチーズはマルタ共和国原産の小型犬です。
マルチーズは、船員のペットとして飼われていた犬みたいです、船員によってヨーロッパに渡ったマルチーズは、ヨーロッパ各国の、貴族を虜にしたみたいです。
比較的大人しい犬で、愛玩用として飼われていた犬ですが、子犬の時に家の中だけで育てると、ストレスがたまり吠えやすくなる傾向があるので、なるべく外に出してほかの人や犬に慣れさせたほうがいいようです。
犬の種類、大型犬を英語で
ドーベルマン
ドーベルマンは英語で「Doberman」と書きます。
ドーベルマンはドイツ原産の犬種です。
ドーベルマン「英語でDoberman」の名前は、この犬種を交配によって生み出した、ドイツ人のフリードリッヒ・ルイス・ドーベルマン氏からついたそうです。
フリードリッヒ・ルイス・ドーベルマン氏が、ジャーマン・シェパード、ロットワイラー、ワイマラナー、マンチェスター・テリアを交配して、筋肉質の美しいドーベルマンが誕生したみたいです。
警察犬、護衛犬、軍用犬、各種作業犬として活躍しているようです。
秋田犬
秋田犬は英語で「Akita」と書きます。
秋田犬は、日本の秋田県原産の大型犬です。
天然記念物に認定された日本の大型犬です、人間と一緒に狩りをする犬のことを「マタギ犬」と言うそうです、狩猟犬として秋田では、古来よりマタギ犬を大事にしていたみたいです。
闘犬用に品種改良しようとしたため、一時期、純血種の秋田犬が絶滅状態になったが、純血種の保存運動により増えるようになったそうです。
ゴールデンレトリバー
ゴールデンレトリバーは英語で「Golden Retriever」と書きます。
ゴールデンレトリバーは、イギリス原産の大型犬です。
英語で(retrieve)は持って帰ると言う意味合いで、元々狩猟犬で撃ち落とした獲物をもって来るために、使用していた犬だそうです。
ゴールデンレトリバーは、人間が好きであまり吠えないのが特徴で、番犬には向いていないみたいですね。
頭がよく、訓練するとすぐ覚えてしまい、忠誠心を兼ねそろえているので、盲導犬や介助犬で活躍しています。
シェパード
シェパードは英語で「Shepherd」と書きます。
シェパードはドイツ原産の大型犬です。
正式には「ジャーマン・シェパード・ドッグ英語では(German Shepherd Dog)」というそうです、通常は「シェパード」英語名は「Shepherd」として呼ばれています。
日本では警察犬として活躍しているのは、ほとんどの人が認知していますよね、元々はドイツの農家で牧羊犬としてつ飼われていたそうです。
警察犬等を見ると堂々とした歩き方から落ち着きがある犬だと見えますね、しかしこのような落ち着きのある性格は最初から備えているわけではないそうです、育て方でしだいで変わると言われているみたいです。
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